長くなったのでまず結論だけ書いておきます。
YouTubeでチャンネル登録者100人を超えるには「面白い動画を投稿すること」
この一点です。
以下、登録者100人突破する過程だとか、それまでに色々試したこと・考えたことなどを書いていきます。
こんばんは、YouTubeのチャンネルを本格的に運営しだして半年ほど経過し、ようやくチャンネル登録者100人を突破したすやすやです。
今回は、YouTuberになりたい方のために、YouTubeでチャンネル登録者100人を超える方法について話していこうと思います。
youtuberとなり収入を得るためには、YouTubeパートナープログラムの審査に合格する必要があります。その条件として、「チャンネル登録者数が1000人以上」と「過去12ヶ月間の総再生時間が4000時間以上」この2つがあります。(2018年2月時点)
本当は「チャンネル登録者数1000人を目指すためには」という路線で記事を書きたいのですが、まだ未達なので、まずは100人を目指すという内容で記事を書きます。
チャンネル登録者100人は簡単か
まず初めに皆さんは、チャンネル登録者100人のYouTuberと聞くとどんな印象を持つでしょうか。
おそらく多くの方が「無名」だとか「新人」、よく言われる言い方をすれば「下層YouTuber」「底辺YouTuber」といったイメージを持つと思います。
私も動画投稿を始めるまではそのような考えでした。有名YouTuberのチャンネル登録者数を見てみれば100万だとか500万とかとんでもない数字が出てくるので、それに比べれば100人なんてすぐ達成するだろう、そんな風に思ってました。
しかし、YouTube全体で見て、チャンネル登録者が100人を超えているチャンネルというのは、5%しかないそうです。
私の場合ですと、チャンネル登録者が100人超えるのに約半年かかりました。
その間に投稿した動画の総数は150本にものぼります。ちなみに、ほとんど100再生も超えてないような動画ばかりです。
このような錯覚は、おそらくツイッターやインスタグラムなどのSNSのフォロワー数の感覚を持ってチャンネル登録者というものを考えるからだと思います。
しかし、YouTubeには相互フォローやフォローバックという文化はありません。
チャンネル登録してもらうということは、フォローされるということよりもとても難しいことなのです。
【正確には、相互チャンネル登録といって動画投稿者同士でチャンネル登録しあっている人もいますが、規約違反なので垢BAN(チャンネルを運営停止)されるリスクがあります。
オークションサイトなどで、チャンネル登録者を販売している業者というのもありますが、これも垢BANリスクは免れません。
そもそも、このような方法でチャンネル登録者を水増ししても動画の再生数が増えません。YouTuberは動画を再生してもらって、その間に表示される広告から収入を得ているので、再生数が稼げないのであれば結局意味がありません。】
また、ネットで「YouTubeチャンネル登録者 増やす方法」などと検索すると様々な情報が出てきます。
一部紹介すると、SEO対策で「チャンネルの説明を500字程度書きましょう」だとか「動画の概要欄を2000字書きましょう」「概要欄にチャンネル登録リンクを貼りましょう」「終了画面を設定しましょう」「良いカメラやマイクを買いましょう」「オープニングとエンディングを作りましょう」「毎日投稿しよう」「最低でも週1は投稿しよう」「サムネをフォトショップで作りましょう」「SNSを活用してアクセスアップを」などなど他にも色々ありますがこのへんで。
私も自分のチャンネルを大きくするために、これらを参考に様々なことを行いましたがほとんど効果はありませんでした。
10000再生取れれば、チャンネル登録者100人行ける
私がチャンネル登録者100人を超えるきっかけになったのはこの動画ですが、
この動画を投稿した当時、チャンネル登録者は30人程度でした。
今まで「ゲーム実況(実況プレイ動画)」というジャンルで動画を投稿していたのですが、チャンネル登録者はおろか再生数も全く伸びなかったので
このままではダメだと思い、路線を少し変更して「ツッコミ動画」というジャンルを投稿してシリーズ2本目の動画が↑です。
また、動画投稿に対する意識改革も行って、今までは「自分が楽しんでるところを動画にしよう」だったのに対して、「自分も楽しみつつ視聴者が面白いと思う動画を作ろう」という風に意識を変えました。
忘れた頃にバズる
路線変更して、1本目の動画も100再生程度で全く伸びなかったのですが、
このシリーズ2本目の動画の再生数もアップしたその日は100再生程度、視聴者が増えそうな金土日を過ぎても300再生程度でした。それでも今まで投稿していたゲーム実況動画に比べれば初動から勢いが違いましたので、このままこのジャンルの動画を投稿し続けていけば、以前よりはもっと早くチャンネルを大きくすることが出来そうだ。そんな自信がありました。
そんなこんなで新しい動画を作っていたのですが、↑のシリーズ2本目の動画を投稿して2週間ほど経ったある日のこと、再生数が伸びなくなってしまった動画の再生数が急増しているのに気づきました。
その日に1000再生超え、次の日には1900再生超え、また次の日には5800再生超えを記録。コメントも「何これ面白い」「(再生数)伸びてほしい」等たくさんついていました。
(バズった!この動画、まだまだ伸びるぞ!)そう確信しました。
その後も1日に1500~2000再生ほどされる日が続き、ついに10000再生を突破しました。
再生数の増加とともにチャンネル登録者も増え(1日10人づつくらい)、10000再生突破と同時にチャンネル登録者100人も突破。
またその3日後にはチャンネル登録者200人超え(2018年6月24日現在)、を記録しました。
結果として、路線変更してから約1ヶ月で170人ほど急増したということになります。
後日アナリティクスを確認してみると、関連動画から多くのユーザーが流入していることがわかりました。
正確な数字は覚えていませんがこのような感じでした。
このような例を見てもらうと、先程書いたような「概要欄を2000字書きましょう」みたいな小手先のSEO対策はあまり意味がないことがわかると思います。
また、さきほどの動画も当時は「終了画面も設定していない」上に「高い機材も使っていません」。「動画も10日に1本ほどしかアップしていません」さらには「サムネも作ってませんし」「ツイッターやインスタグラムから私のチャンネルを見に来た人もほとんどいませんでした」
ネットで検索して得た知識・コツをガン無視しています(笑)
ここまで見ていただいた所でまとめとして結論を言わせていただくと
チャンネル登録者100人を達成するには「面白い動画を投稿する」です。
ただ1つ、これだけです。これが私の実体験です。
「面白い動画とは」についてはいずれ記事を書くかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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